赦し、赦し合う 愛
私は母と共依存でした。
そして、どうやら愛着障害。
2月の子宮摘出手術を前に、今夜はなぜか母に本音を打ち明けた。
きっと、チーム私とチーム母の守護天使や神さまたちが手伝ってくれたのかな。
小さい頃から漠然とした不安と、いつも不幸そうな母を何とか助けようと、子供なのに母の母親役必死にやってきて、いつのまにか母のために自分を犠牲にしてきたことに怒りと恨みがずっとあった。
大人になっても男性とうまく行かない。友人にも好かれるために自分を犠牲にする。だから本当の友達がいなくて、いつも空虚で、私なのに私を生きていなかった。「わたし」がいなかったんだ。「わたし」の生き方も全くわからなかった。
だからいつも不安で、依存的で自分で人生を切り開きたくてもできなくてとても苦しかった。
そうやって生きていたらいつのまにか、自分を犠牲にして生きていくことしかわからないので、風俗にまで行って精神を病み、それからは母のお世話になっていた。
どん底の頃、地元の友人に誘われて真理を学び出して、本当にいろんなことがあったけど、いつも間にか、母親への恨みも消えていた。
今夜、母に打ち明けられたのは、恨みが無くなったからなのかな。
今は、感謝なのだ。
家族とは、偶然家族になったのではなく、感謝(愛)を学ぶための仲間なのだ。と改めて思う。
母も私も号泣していたけど、たくさん泣いてどんどん軽くなって、人生、残り少なくなってきたけど、家族みんなで、地上天国を生きて、あったかい天国にまた帰って行こうね❤️
本当はもっと若い時に心に休まる伴侶に出会って、子供も産みたかった。けど、自分を大切にするということが全くわからなかった。愛を恐れていた。愛されるのが怖かった。愛するのも怖かった。
もうすぐ、ずっと私と一緒に生きてきてくれた子宮ちゃんともお別れになるみたいだけど、もっと自分を大切にすればよかった。大切にできればよかった。というのが本音だ。
でも、子宮さんが教えてくれた。自分を赦して、自分を大切にして。と。
みんな人の数だけ、「道」がある。
あのとき、友人の誘いで真理を学んでいなかったら、恐らく私は女浮浪者になって死んでいたかも知れない笑。
恐らく全ての人にチャンスは与えられていてそれに気づくかどうか。人生はどこでどうなるかわからない。どうかみんなに希望の道が開けていきますように。